四季折々の風景が楽しめる現代の回遊式日本庭園

水景園は、けいはんな学研都市の文化の拠点としてつくられた日本庭園です。回遊しながら、自然と人が織りなす空間を様々な距離・角度で楽しめるのが特徴です。ダイナミックな石組や各所に流れる滝、季節を彩る風景のほかコイのエサやりもでき、大人から子供まで楽しめる、市民のための庭園となっています。

観月橋(かんげつきょう)

水面上約10mに架かる歩廊橋。(延長123m、幅4m)。橋から庭園内を一望することができます。

 

紅葉谷

紅葉谷(もみじだに)

美しく配置された紅葉と点在する小滝が織りなす庭の造形美をお楽しみいただけます。秋には真っ赤に染まった紅葉と水の音が幽玄の美を演出します。

水景棚

水景棚(すいけいだな)

棚田状の水盤が、永谷池と下の池を水の景色として繋ぎます。飛び石を利用して渡ることもできます。

巨石群

巨石群(きょせきぐん)

高さ6〜7m、重さ20〜40(最大70)tの巨石、約500個からなる延長150mの壮大な空間です。岡山県犬島産の御影石を使用しています。

里棚田

里棚田(さとたなだ)

自然の恵みを受けて日本人が営んできた暮らしの景色。水田が日本の原風景の美しさを演出します。

観月楼

観月楼(かんげつろう)

水景園の中心にある交流施設です。休憩所、展望所、研修室のほかギャラリー月の庭、相楽木綿伝承館などがあります。

竹林

竹林(ちくりん)

竹林に囲まれて茅葺の東屋が建ちます。日本的な風情をお楽しみください。春には枝垂れ梅も咲きます。