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概要

けいはんな記念公園は、京都府立公園としてけいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)の建設を記念して整備されました。平成7(1995)年4月に開園。面積は24.1ヘクタールあります。

テーマ

文化・風土景観

正式名称を「京都府立関西文化学術研究都市記念公園」といいます。「文化」という言葉を冠する街の「記念公園」として整備されました。さらに、平安建都1200年記念事業による整備でもあり、こうした背景を受けて、日本の文化や風土を表現した公園となっています。

自然

けいはんな学研都市は「自然との調和」をテーマとした街です。それを記念する公園として、里山環境を15.1ヘクタールの規模で保全するとともに、他のエリアでも日本の里山環境の再生につとめています。

交流

けいはんな学研都市の交流拠点です。世界から地域に至る幅広い方々の憩いの場となっており、年間60万人以上の方にご利用いただいています。

4つのゾーン

公園は無料区域と有料区域にわかれています。

無料区域

広場

広場

棚田状の大きな広場です。自由に遊べる芝生広場、子供向けの遊具広場があり、多くの方でにぎわいます。

谷あい

谷あい

里山の風情を表現したエリアです。せせらぎや竹の通り抜け、梅林等があり日本の原風景として心が和むと評判です。

有料区域

水景園

市民が楽しむための回遊式日本庭園として作庭されています。ダイナミックな石組や滝組、季節毎の彩り、コイのえさやりなど、大人から子供まで楽しめます。水景園のみであれば20〜30分でご覧いただけます。

芽ぶきの森

永谷池を囲む里山林です。森の散策を楽しめ、春のツツジや夏の木漏れ日、秋の紅葉、冬の水鳥など、自然を満喫できる場です。水景園と芽ぶきの森は、約1時間程度でご覧いただけます。

イメージシンボル

けいはんな記念公園日本の文化や風土をテーマとした公園として「月」をシンボルにしています。「観月の夕べ」を はじめとして、様々なシーンで「月」を意識したサービスを提供しています。