二十四節気「立春」の更新に合わせ、こちらのページで水景園の見どころを紹介いたします。

——————————————–2022.2.4 立春

冬真っただ中。日によっては最高気温が5~6℃ということもある寒い季節です。しかし二十四節気では「立春」、春が始まりました。また、旧暦ではこの立春が1年の始まり。前日の節分(旧暦の大晦日、今年は2/3)でけがれや厄災を追い払い、新年を迎えたとされています。

公園でも、沢山のかわいい鬼たちが退治されていましたよ(鬼の顔パネルを設置していました)。

★梅の開花

2月の声を聞くと、公園のウメの蕾がほころび始めます。
数が多いのは無料区域の谷あい(川沿いの梅林)ですが、水景園内では屋上棚田、および竹林東屋付近にまとまって木があります。2月6日現在、開花情報は「咲きはじめ」のご案内です。ウメは品種が多く、2月上旬でかなり開くものもあれば、まだまだ蕾という木もあります。ここからおおよそ1ケ月にわたり、入れ代わり立ち代わり様々な品種が咲いていきます。


ウメは中国から渡来して以来、春一番に咲くこと、香りが良いことから日本人にも好まれ、現在も身近な花木として私達の近くにあります。花だけでなく香りや実の恩恵にも預かっており、初夏に出来る青梅は、公園で販売することもあります。花の時期もその後も、なが~く楽しんでくださいね。

★まず咲く「マンサク」
紅葉谷のマンサクが咲き始めました。リボンがほどけるように花びらがほころび、目をこらして見たくなるような不思議な形をしています。

マンサクの由来は「まず咲く」から来ているとも言われており、花の少ない早春に華やかな黄色を添えてくれています(紅葉谷自体は、次に書くようにお掃除の真っただ中なのですが)。
早春のお花には黄色いものが多く、この後もサンシュユ、トサミズキ、ヒュウガミズキなど、黄色い花の花木が後を追うように咲いていきます。

★池の掃除
この時期の風物詩に、水景園の池掃除があります(?)。1月下旬から2月中旬にかけて順次、池の水を抜きその底面を掃除しています。

池で泳ぐ鯉も、時期によっては別の場所に移されます。景観が変わるほか、鯉のえさやり場所が変わることがありますので、来園の際は念のためご確認ください。
「水景園」と名前が付くように、水のある景観はこの公園のシンボルのひとつです。綺麗な状態を保つため、一時的にこのような姿になることも見どころのひとつなのかもしれません。

★芽ぶきの森の工事
メンテナンスのお知らせが続きますが、2/7(月)~2/18(金)の期間、芽ぶきの森の最奥部分で舗装工事が行われます。森の一周ができませんので、ご了承ください。


この時期にお散歩に来られる方は、山歩きが目的の方もいらっしゃると思います。ご不便をおかけいたしますが、この工事をもって新規舗装が全面終わります。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします(最新の工事情報は、HP「お知らせ」欄をご確認ください)。

先日、内業スタッフも芽ぶきの森の整備を一部、お手伝いさせていただきました。ひかりの峠付近の斜面地の常緑樹やササを刈り、明るい森を目指します。


森の一周は出来ませんが、周辺の峠道は通行可能です。ひかりの峠、早春はコバノミツバツツジが咲く花の道になりますのでお楽しみに🌸

旧暦の春の始まり、一年の始まりを迎えました。寒さのゆるむ日、春の兆しを探しに是非お越しください。


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