二十四節季にも「暑」が登場してきました。
35度を超える日も多い近年の7月。
けいはんな記念公園の水景園ではそんな暑さを一時、忘れさせてくれるような植物が見頃です。
■フヨウ/屋上棚田…柔らかい花弁は一日程度でしぼみます。
そのために儚げな印象を受ける植物ですが暑さに負けず次々と開花し、夏の水景園を華やかに演出します。
■スモモ/果樹園周辺…今年はたわわに実ったスモモ。
太陽の日差しを浴びて、日ごとに赤く色づいています。
■スイレン/夏から秋にかけて長く観賞できるます。
白花ですが、ほんのり黄色がかった優しい色味の花弁に癒されます。
そのほか、ハンゲショウが里棚田の一画や芽ぶきの森の「ハンゲショウの湿地」で繁茂しており、爽やかな景色を演出しています。